☆疝痛☆

ヒルマン佐藤

2009年07月23日 22:49


数日前、愛馬レスターが急性腹痛(疝痛)になった。

疝痛と言うのは
馬の腹痛を伴う病気を総称していう。疝痛には便秘疝、風気疝、変位疝などがある。
(1)馬は解剖学的に、胃の容積が小さく、胃の噴門の構造上嘔吐することができない。(2)腸管が長いので固定されにくく、腸の位置が変わりやすい。(3)腸管の太い部分と狭い部分があるため、内容物がたまりやすいなど疝痛を起こしやすい構造をしている。腸管等に原因があるほか、飼養管理ミスや運動不足でも発症する。特に、変位疝(腸捻転など)は致命的である。(競馬用語辞典参照)

ニッサファームのN先生が早めに気付いてくれ対処してくれたので、
大事には至らず、3時間程で回復してくれたそうだ。

命に関わる事もあるし、何度もへたり込んでしまう様な状況だったらしいから、
良くなって本当によかった。

今朝は馬場を何周も引き歩いて鞍無しで少し乗って軽い運動をした。
食欲もあるし私がいる間にボロも2回出したから、
とりあえず大丈夫な様だ。

N先生ありがとうございました!!!





関連記事