
2010年2月初旬、第10回 雪中キャンプツーリング 今年も行って来ました!
今回は記念すべき雪中キャンプツーリング10周年でした。












早朝5時ヒルマン集合。
今回は豊橋組が3名浜松方面からは3名の計6名が参加です。
前日は、西高東低のバリバリ冬型の気圧配置でマイナス50度の強い寒波が日本を覆いました。
準備した防寒対策を考え直させる程の冷え込みに身の引き締まる思い!?
雪の積もらない土地に住む私たちの冬を楽しむ雪を楽しむ遊び、雪中ツーリングでの暖かいのは最悪ですから
この寒さ嬉しくてしかたがありません、本気バージョンです♪
しかし、当日は穏やかで普通の寒いツーリング.........。
極寒を想定してミッドレイヤーを一つ厚いものに変更していたの氷点下にでもならないと逆に暑い。
ヒョー越峠は多少の雪道、特に問題もなく通過峠の頂上ではマイナス4度程。
いつものヨシマルヤストアーで食料と酒を買い込み、龍淵寺に湧く観音霊水を持参したペットボトル
に入れ、いざ!し◯らびそ高原へ。
峠でに入ると、まぁ予想通り、(10年も来ているとさすがに状況は予想できます。)
途中までは走りやすい雪道、その後はCT110のサブミッション使う状況になり、
お次ぎはキツイ深い雪。
ステップまで雪に埋まりだすとトラクションがかからなくなる、こうなると体力勝負、
足でけり腕で押し、あげくの果ては胸でハンドルを押しながら、まさに押し進むのです。
そんな中、車高の高い前後チェーン装着のYちゃんのWR250は比較的すすむ!ワダチだけでも作ってもらえれば
CT110も何とか進めるので先頭を走ってもらいます。
最終的にはドンドン深くなる雪に全員ギブアップ!バイクを捨てスノーシューで更に登ります。
とりあえずの目的地の山小屋に到着。
時刻は15時なんだかんだ時間がかかってしまい頂上までは7キロ程だが、みんなお疲れの様なので
今回はここでキャンプを決め込む。
皆で一晩分の薪を拾い集め、日没と共に宴会スタート。
冷えたビールで乾杯!温かい料理に舌鼓、焼酎のお湯割りが旨い!
今年は月のない夜、星座が分からなくなる程の満天の星空、初参加Y君はすげーすげーと唸りっぱなし。
19時過ぎには、みんな寝床に着いたが私と去年日帰りで悔しい思いをした、U君と寝るのがもったいないと
3時間程星空を楽しんだ、時間が経つと更に増え続ける星の数まさに『宇宙即我』を感じた。
人生で一番の星空になりました!!
何とかこの感動を伝えたくて、持参したコンパクトデジカメ(GX100)で頑張って取ってみましたが伝わるかなぁ〜。
翌日は私のハンターの不調で多少苦労したものの無事下山、予約しておいた宿で昼食休憩、お風呂&ジビエ(山肉)や山の幸を堪能
実に美味しかった!来年も来たいねぇ〜。
そして毎年恒例、現地解散。
明日も休みの私は更に雪を求めて駒ヶ根まで走るが、気温は更に上昇雨の中のキャンプ、ハンターの不調もあり
素直に飯田周りR153で帰路につきました。
今年もあ〜楽しかった♪


