活動報告vol7『被災地へ温かい食事を届ける活動』

ヒルマン佐藤

2011年06月03日 22:46



『被災地へ温かい食事を届ける活動』活動報告です。
今回は5月24〜28の間、気仙沼、南三陸、の避難所6カ所で"原の部隊”が炊き出し活動をして参りました。
今回は合計で約1300食です。
写真はこちらfecebook
今回は、気仙沼で偶然、間違って立ち寄った、
有名なオイカワデニムでも120食の炊き出し支援をさせて頂きました。
この場所では先にシャワープロジェクトで伺っています。

炊き出し支援はまだ必要なのか?と疑問もわく方も多いと思います。
私達の活動している地域ではまだまだ炊き出しは必要だし、
被災者への皆の気持ちが風化し支援が薄くなって行くこれからの活動はかなり重要だと感じています。

いまだインフラの切れた自宅で生活している人たちには、自衛隊の配給が一日一回きり。
避難所から仮設住宅に移るにしても、生活必需品6点セット
①洗濯機 ②冷蔵庫 ③テレビ ④炊飯器 ⑤電子レンジ ⑥電気ポットは
日本赤十字からの支援で備わっているそうですが、光熱費は自己負担、食事の支援も止まるそうです。
義援金は一円もまだもらっていない信じられない状況で
お年寄りなどは避難所に留まるほか無いわけです。

これが震災から3ヶ月経とうとしている現状です。
本当に腹立たしい!でも文句言っていても何も変わるわけではないので
被災していない私達はとにかく出来る事をしたいと考えます。

※資金が不足しています!皆様のご支援宜しくお願い致します。



伺ったボランティアセンター『はません』では様々なボランティアを募集していました!
まだまだ仕事は当たり前に有ります!!!!!是非参加を!


私は、仕事の状況で現地に入れないため、
本日、登米市の観光協会を通して
福島県の友人(タマゴ屋)との連携で生卵を3200個を提供させて頂きました。

私達の活動がメディアで取り上げられています。

5月の私の行った炊き出しが新聞で取り上げで下さいましたので見てください。



※昨夜から再び原の部隊が炊き出し支援に南三陸に入っています。
7日に戻る予定です。






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